周辺で暮らす人の生活に関係する
道路が劣化してしまう
道路は、車が通るたびに負担を感じています。
経年劣化に加え負担が積み重なるとヒビ割れが起こるので、定期的に工事をしなければいけません。
公共の道路を工事する場合は、公共工事に該当します。
ヒビ割れを放置すると雨が降った時に内部まで浸透し、ヒビ割れが大きくなったり道路が陥没したりするので、早く修繕しなければいけません。
陥没したところに車がはまり、事故が起こる可能性が高くなります。
公共工事を行うのは、このような危険な事故を防ぐためだと理解しましょう。
ちなみに工事は公共工事に他に、民間工事という種類があります。
民間工事は、スケジュールを発注業者と工事を行う業者が話し合って決められますが、公共工事は自治体指定した通りに進める決まりです。
渋滞する可能性がある
公共工事をしている時は、渋滞が発生する可能性があります。
それは道路が通行止めや、片側一車線になったりするからです。
片側一車線なら待てば通れるようになりますが、かなり長い時間が掛かるので、迂回ルートを通ることをおすすめします。
普段の道が公共工事によって通れなくなっていた場合に、どの道を通れば良いのか事前に考えておきましょう。
いくつかのルートを考えておくと、いつでもスムーズに目的地まで辿り着けます。
最近はネットを使うと工事の状況や、渋滞している場所を調べることができます。
仕事の時や大事な用事がある時は、絶対に遅刻できません。
前日などの早い段階で道路の状態を調べて、ルートや家を出る時間を決めるのがおすすめです。